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2011/12/16

中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価方法書(山梨県)に対する意見の提出(調査、予測及び評価の手法、リニア関連工事)

(12)調査、予測及び評価の手法
・南アルプス地域は、世界自然遺産登録の準備を進めており、登録にはクライテリア(x)生物多様性に適合する可能性が高く、この場合その完全性を具備していることが必要となる。生態系への配慮を行うとともに、希少種、南アルプス固有種及び氷期の遺存種等については、詳細な事前調査のもと、調査、予測及び評価を行い、厳格な保護・保全対策を取る必要がある。過去に実験線等で、走行中の列車(リニア)によるバードストライク(衝突)など、希少種等の生息に直接影響した事例があった場合などは、詳細に調査・分析し、評価に活かすべきだと思う。
(13)リニア関連工事での留意点
・甲府盆地南部地域は、水辺鳥類の集積地であり、河川の堤防は、RDB種のシルビアシジミ、ミヤマシジミの希少生息場所である。また、富士川町から早川町に掛けては、里山の希少種の把握とその生息環境の把握に万全を期して頂きたい。そして、早川町の計画地は、高山性生物の貴重な生息場所であり、工事を行えば必ず何らかの種の生息環境は破壊される訳で、生息環境の復元措置は必ず明記し、実際に行うこと。
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